| ■日本一予約のとりにくい宿■
北信越公協関会長より話を伺った。 その宿は長野市のお隣須坂市の山の中にある仙仁温泉岩の湯(金井辰巳社長)で、従業員が65名、客室数19室、現在の客室稼働率は98%以上で「日本一予約のとりにくい宿」との評価を受けているという。 岩の湯の経営理念は、「社員の幸福」と「理想土(リゾ−ト)」、年間23日の休館日(年末年始・春休み・お盆・クリスマスイブ)を設けている、理想土とはお客様にとって理想の場所ふるさとになることが究極の目標だという。 1959年に先代から経営を引き継いだが順風満帆な状況が続いて来た訳ではない。 「温泉宿の理想像を求めていた以前の私は、ないものねだりばかりしていました。伝統もない。金もない。ここは山の斜面ですから、敷地すらない。けれど、ないものばかり勘定したら、何も生まれません。私は「あるもの勘定」を始めました。川があるからこれを生かそう。斜面も生かそう。段差を生かそう」 金井社長の経営哲学は、ボウリング場が変革期を迎えている最中、サ−ビスの見直しを含め経営改善を図る上で、何がしらヒントが隠されているのではあるまいか。 長野県商工会議所だよりに金井社長のインタビュ−が掲載されている。 何かのご参考になればと思う。 又、パソコンで「仙仁温泉」を検索すると、利用客作成のホ−ムペ−ジが多数閲覧可能で、岩の湯をネットで探訪出来る。 |