| ■認知症予防 魚・野菜が大切■
厚生労働省の研究班は島根県の海岸、中山間地、離島の高齢者95人(平均72歳)を対象に、04年夏から1年間追跡し、認知機能が改善したグル−プ(29人)、変化なしグル−プ(47人)、悪化したグル−プ(19人)に分けて比較した。 その結果、悪化グル−プは魚介類の摂取が1日当り91gだつたのに対し、改善グル−プは151gと多かった。 また改善グル−プは、たんぱく質と、ドコサヘキサエン酸(DHA)やエイコサペンタエン酸(EPA)などの脂肪酸の摂取も悪化グル−プに比べて統計上、有意に高かった。 さらに改善グル−プは、1日当りの総摂取エネルギ−が悪化グル−プの1.16倍の2,149キロカロリ−、緑黄色野菜が同1.25倍の137gと高い傾向が出た。 肉類も含めた総脂肪酸、コレステロ−ル、亜鉛などの微量金属など様々な食品・栄養素をしっかりとっていた。 |