| ■マラソン端数距離物語■
●マラソンはなぜ42.195キロか 紀元前490年ペルシャとの戦いでギリシャ軍が勝利を治め、マラトンからアテネまで1人の伝令が約40キロを走りぬき、勝利を伝え絶命した。 近代に入り第1回オリンピックがアテネで開催された時、マラトンの古戦場からアテネ迄、40Kmでマラソンが競技としてエントリ−され、以後オリンピックの花として最終日に行われることとなった。 第4回ロンドン大会の時のこと、マラソンは城の外からスタ−トしスタジアムの入口迄の40Kmと決められていた。 しかしメアリ−王女が部屋から見たいと言い出して、城内の王女の部屋の窓下からのスタ−トとなった。 それだけではなく、選手がゴ−ルする寸前国王夫妻から、ゴ−ル地点をスタジアムの中のロイヤルボックスの前にしろと命令が下された。 その日は猛暑で多くの選手が倒れてリタイアした中、フラフラになりながらトップで帰ってきた選手がスタジアムの中まで走らされ、ゴ−ル寸前で倒れた。 それを見かねた係員が手を貸した為ゴ−ルはしたが失格となってしまった。 スタジアムの外のゴ−ルで優勝していたものを!その話が悲劇のヒ−ロ−として10年以上語りつがれ、1人の選手の偉業と感動を後世に残せと多くの人から要望が出た。 その為か、第8回大会からマラソンの距離は42.195Kmに変更された。 かくして、英国王室の我儘からマラソンの端数2.195mが誕生した。 (ボウリング週報発行人 保永武 記) 2月18日(日)開催 東京マラソン2007へ |