■ドイツのスポーツ事情-4■
東京都北区 西が丘サッカ−場・国立スポ−ツ科学センタ−
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第4号
第3号
第2号
第1号

●スポ−ツの構造的変化について ドイツ・ケルン体育大学教授 フォルカ−・リットナ−氏

スポ−ツはかっての伝統的な在り方から、現代に向けて変化してきている。

スポ−ツの種類が大きく変わり、その構造自体も非常に変わった。

また、スポ−ツと健康の関係が大きく注目される。

そして、またスポ−ツ自体が伝統を重視する、ということであまり変化しない分野だったが、今ではスポ−ツにいろいろな流行があったり、ダイナミックに変化を示すようになった。

新しい種目も出てきている。

またスポ−ツに美的要素が強調され、あるいはエロチシズムというものが注目されることによって、スポ−ツの服装なども変わり、スポ−ツの分野にも消費という側面が強く出てきた。

もう一つは、新しい住民グル−プを融和する、とけ込ませるという役割をスポ−ツが持ちはじめた。

かっては子どもたちのスポ−ツ能力、運動能力を高めるということが中心だったが、そうではなく、新しく入ってきた住民たちも一緒にスポ−ツを楽しむというふうに変わってきた。

またこれも非常に特徴的なことだが、スポ−ツを行なう場所の変化がある。

かっては体育館とかスポ−ツ施設が中心だったが、最近では公園とか、道、街頭などいたるところでスポ−ツが行われている。

また日本でも同じだと思うが、スポ−ツが商業化している、そしてプロ化している。

職業的なスポ−ツが非常に盛んになっている。

(生涯スポ−ツコンベンション2007 基調講演より掲載)

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