| ■米国がん発症率低下報告−野菜がカギ■
●米国がん発症率低下報告−野菜がカギ 大妻女子大教授 池上 幸江 氏 野菜摂取量が増加したアメリカではがんの発症率が低下したと報告されています。野菜摂取量を増やすと含有ビタミン、ミネラル、機能性成分、食物繊維の摂取量が増え、がん、心臓病などの生活習慣病の発症リスクが低下するというわけです。 そのために必要な野菜や果物の量として、厚生労働省では野菜1日350g以上(うち緑黄色野菜120g以上)、果物1日150g以上(可食部)の摂取を推奨しています。野菜の摂取に際しては、緑黄色野菜を含めてさまざまな種類を取り混ぜ、調理をしてかさを減らし、できるだけたくさん食べることと、食物繊維の多いもの意識して加えることが重要です。目標量に届かないときは野菜ジュ−スで補ってもいいですが、これだけに頼らないことも忘れないで下さい。 食物繊維の働き=腸運動の促進、大腸内環境の改善、有害物質の排泄促進、血中脂質や血糖値の上昇抑制など。また食物繊維はエネルギ−が低く、満腹感が得られるので、肥満防止にもなります。 |