ドイツのスポ−ツ事情−9


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●運動調整機能に欠ける子どもたち ドイツ・ケルン体育大学教授 フォルカ−・リットナ− 氏

人口60万のエッセン市を対象に子どもたちで運動機能、つまりからだの中での運動、調整機能がうまくいかない子どもたちについて調べました。その結果は自治体の政策サイドに対して大きなインパクトを与えました。(小学校新入生に対する調査)

予想以上に多かったうまく調整できない子どもたちに対し、どういった対策をとれるのかということについていろいろ考えました。保育園あるいは幼稚園で具体的に運動することによってこれを改善する、あるいは運動機能の調整不全そのものを予防できるということがわかりました。

からだをうまく調整できないということで、問題を抱える人が増えています。つまりいろんな病気を抱えることになってしまうわけですけれども、これはやはり、子どものうちから運動の調整機能がうまくいかないというところにその端を発しているというふうに思います。日本ではそれほどでもありませんが、ドイツでは子どものうちからの肥満児というのが非常に増えております。
ですから保育園とかあるいは学校以外のところでも子どもたちにたくさんからだを動かさせるということが非常に大事な対策となります。(つづく)

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