■なぜ検索サ−ビスは必要か■
●なぜ検索サ−ビスは必要か グ−グル且ミ長 村上 憲郎(のりお) 氏 1947年生 インタ−ネット上にあふれている情報は、玉石混交です。ウソも真実も、美しいものも醜いものも、道徳的に善いものから、道徳的にいかがなものかというものまで、もうこれは人類社会をそのまま映し出したような情報があふれかえっているわけですね。しかしグ−グルはその内容の価値判断をしていない。「真・善・美」といった価値判断、そんな恐れ多いことを行なう立場にはありません。ただひたすら、キ−ワ−ドに対して関連度の高い順から検索結果を提示していくだけです。 私たちグ−グルは、「世界の情報を整理して、世界中の人がアクセスでき、使えるようにする」というミッションを掲げ、求める人が本当に必要な情報にたどり着いて欲しいと考えています。 グ−グルの創業者2人が考えたのは、書籍にある索引のように、ある言葉を手がかりにして、その言葉がどのペ−ジに出ているかを指し示すインデックスを作り、簡単に情報にたどり着ける手段でした。あくまでも人々と情報を結びつける手段を提供するだけで、グ−グルは情報そのものの所有も占有もしていません。だからメディアではありえないのです。グ−グルは人々に影響を与えようという思想なども持ってはいません。ただ、人々がより多くの情報に簡便にアクセスすることができたらいい、と考えているわけですね。 あなたが一つのキ−ワ−ドを追い求めていくと、それこそ検索サ−ビスによって世界の情報へ分け入っていける。私たちは、世の中の人々がどのような情報を必要としているかを常に考えながら、そのル−トを開発するサ−ビスを整えることに徹しているのです。 |