■事務局ひとり言■
新年も早1ヵ月が過ぎようとしている。今年は体調不良からのスタ−トでした。特別、飲み過ぎた訳でも、食べ過ぎた訳でもなかった。なのに、胃腸の調子が3日間位思わしくなかった。吐き気と胃粘膜の炎症に冒され、フラフラしながら病院に行き診察を受けた。医師からは、「嘔吐や便に血が混じっていなかったか?」とガンを疑われる始末。まさか、自分に?とびっくりした。改めて、そういう年齢になったのか、と思い知らされたのだった。 また食欲がなかった割には、痩せなかったのが不思議だった。親しい仲間からは、「アゴが細くなったんじゃないか」とか「年齢を考えて仕事しろよ」とか「ノロウイルスじゃなかったのか」などと、冷やかされてしまった。医師の診断はウイルス性だろうということだった。3種類の飲み薬が出て脱水症状を注意された。不思議なもので、医師に診てもらっただけで、内心はホットして、何となく元気が湧いてくるようだった。医師はまるで催眠術師か精神安定剤かのようだった。2日目位からは回復へと向かい、医師には感謝したのでした。 少しばかり無理をしたのかな、という反省と共に、昔のようには無理のきかなくなった体を自覚。これからは老朽化して弾力性のなくなった体を、戦友のようにいたわりながら、上手に動いてもらうしかないな、と悟ったのでした。 今年も芝浦にある事務所ベランダの椿の花が、一つまた一つと咲き始めた。運河一帯をねぐらにしているヒヨドリが花の蜜を吸いにやって来る。周りにはカモメや鴨など多種多様の生命の営みが観察される。日々の仕事の中にも区切りやメリハリを上手に付けて、花鳥風月の日本古来の文化を愛で、笑顔と心の余裕と冷静さを失うことなく、この一年を無事に乗り切りたいものだ。 |