■情熱のご長寿ボウラ−-2■

鈴木純子さん(左)鯉渕信子さん(右)(朝日新聞より掲載)
鈴木純子さん(左:90)鯉渕信子さん(右:95)
(朝日新聞より掲載)


第2回
第1回

横浜市都筑区のボウリング場に通う鈴木さんは2年を費やし、助走を2歩に改造したばかり。今の課題はボ−ルが曲がり過ぎることだ。

指導する五十嵐和夫さん(60)は「170は出ます。この年の女性で12ポンドを使うのは驚異的」。50代半ばでボウリングと出会い、息子と一緒に練習した。年下の仲間がよくしてくれるのが続けられた一番の理由だ。

通っていた横浜市西区のボウリング場が今年初めに閉鎖され、バスと地下鉄を乗り継いで今の場所に通う。週1回、4ゲ−ムの試合と練習で100球は投げる。

ゴルフや舞踊をやり、お花では先生もやった。デジタルカメラで写真を撮り、プリントして仲間に季節のはがきを送る。ただ、文章は「変換キ−を使うと文字を忘れる気がする」と手書きだ。

ここ数年ひざの痛みが再発している。でも、鈴木さんは「悪いところはないか、と病気を探すのはやめました。今日一日が良かったら、と思います」と話していた。(おわり)

(朝日新聞記事より掲載)

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