| ■20世紀の名ボウラーたち■
かって、世界で最も読まれているボウリング専門誌「ボウラ−ズジャ−ナル・インタ−ナショナル」誌が99年に特別ミレニアム企画として「BOWLERS OF CENTURY」(20世紀の名ボウラ−100人)を発表したことがある。どんなボウラ−がノミネ−トされていたのか、その一部を紹介しょう。 ドン・カ−タ−(1位) “ミスタ−・ボウリング”といえばドン・カ−タ−。第一人者にふさわしい輝かしい球歴を持っている。BPAAオ−ルスタ−、ワ−ルドインビテ−ショナル、PBAナショナル選手権、ABCマスタ−ズ各優勝のグランドスラム達成の第1号記録者で、しかもBPAAオ−ルスタ−に5回、ワ−ルドインビテ−ショナルに8回も優勝を飾った。 50年代から60年代がカ−タ−の全盛時代で、その偉業はボウリング界に燦然と輝いている。栄光のボウラ−ズ物語によく出てくる不滅の男子5人チ−ム記録“3858”を樹立したセントルイス・バドワイザ−チ−ムの一員だった。むろんABC米国ボウリング協会、PBAプロ協会の殿堂入りメンバ−。日本には1962年にカルメン・サルビノと一緒に来日している。 ディック・ウェ−バ−(2位) “ボウリングの神様”“キング・オブ・ボウラ−”といえばディック・ウェ−バ−のことだ。ドン・カ−タ−とならぶメジャ−優勝記録を誇り、ABCタイトルのほかBPAAオ−ルスタ−4回、全米タイトル10回、PBAツア−26回、年間最優秀ボウラ−3回。ウェ−バ−もバドワイザ−“3858”記録チ−ムの一員。当然のごとくABC、PBAの殿堂入りメンバ−で日本にはたびたび来日、親善大使の役割を果たした。 ア−ル・アンソニ−(3位) 勝負のヤマ場に威力発揮のストロ−キングマシン! PBAナショナル選手権6回を含む勝利タイトル数41。さらに注目すべきは準優勝が42回もあるというスゴサ。さらに3連勝の年が2回、またABCマスタ−ズにも勝っている。シニアプロに転じてからもタイトルが7回。左腕からのストライク・ボウリングは圧巻。(つづく) 大村義和著「世界のボウリング100年の歴史と至難『スポ−ツ化』に燃えた50年」より掲載 |