■お砂糖プラスでもっと楽しい生活!-2■
脳のエネルギ−はブドウ糖だけ……。 ●ブドウ糖だけが脳の厳しいチェックをパス 脳は、たいへんな大食漢!摂取するエネルギ−の約24%を費やしています。でも、そのエネルギ−源となるのは、唯一、ブドウ糖だけです。また、他の臓器ではタンパク質や脂肪もエネルギ−となりますが、脳は、脳血管関門といわれる検問所で厳しいチェックを行い、ブドウ糖以外のエネルギ−源を通しません。しかも、脳に蓄積できるブドウ糖量はごくわずかなので、常に補給し続けなければ活動できません。砂糖を摂るとすぐにブドウ糖になり、すばやく脳のエネルギ−となります。さらに、砂糖とタンパク質を同時に摂るようにすると、脳の働きをよくする神経伝達物質のひとつ“セロトニン”の合成を促し、学習・記憶能力がアップします。 ●砂糖で、心もリラックス “セロトニン”という神経伝達物質は、精神をリラックスさせる働きもします。能がセロトニンをつくるためにはアミノ酸の一種“トリプトファン”が必要ですが、トリプトファンはブドウ糖と一緒でないと脳内には入れません。そこで、トリプトファンを含む卵や肉・大豆などと、ブドウ糖をすばやく補給できる砂糖を同時に摂ると、脳はトリプトファンを効率よく取り込み、気持ちもおだやかになります。 ●砂糖と記憶力 20歳の女性たちを対象に、ブドウ糖と言語の記憶力や流暢さの関わりを調べたところ、ブドウ糖を含む飲み物を摂ったグル−プの方が頭がすっきりし、多くの単語を思い出せたという結果も出ています。すばやくブドウ糖に分解される砂糖は、脳の速効性エネルギ−として脳の働きを活発化し、記憶力アップを助けます。 (社)糖業協会作成パンフ「お砂糖プラスでもっと楽しい生活」より掲載 |