全国ボウリング公認競技場協議会
Japan
Association of Registered Bowling Alleys
普及活動のページ
レッツ・ゴー・ボウリング!
平成17(2005)年9月1日号
新時代のダイナミズム(2)
ボウリングとボウリング産業
前回、若者人口の急減とボウリングというアイテム(商品)が、
しだいにレトロ化してくること、業界主流であるトレンド・マーケ
テイングの手法には、依存できなくなるだろうと申しました。
更に、活路は提案型マーケテイングで、「キャッチ・ボールに満足
している」人をベース・ボールの高度な楽しみへ誘導することだと
も言いました。リピーターとかフアンをつくることです。
キャッチ・ボールとは、年間4−5回ボウリングを楽しんでいる
「一見いちげんさん」のことで、提案型なら数倍以上もリピートする
「ボウラー」にまで育てるノウハウも十分にあるのです。
人集めと教育の「一石二鳥」策は、国策スポーツキャンペーンに
参加することで実現できます。しかし、だからと言って商業的な
動機だけで参入するのは、断じて止めるべきだと思います。
数ある商業スポーツ施設でも、ボウリング場だけは、純粋動機で
協力すべきです。全公協の基本理念からすれば、当然でしょう。
ちなみに僭越ですが、御社経営理念は十分に整備されていますか?
では、前号に続いて第2章です。
今回は、スポーツ需要の誤解と体育スポーツ行政がボウリング
種目の機能と業界の対応に期待していることをお話します。
宮田哲郎 日本体育学会・日本プロボウリング協会