厚労省「生活習慣病」新基準案

厚生労働省は、生活習慣病の予防策として、健康づくりのための運動基準の案を作り、有識者の検討会に示した。

新基準では、生活習慣病予防に必要な運動所要量を、日常生活の「身体活動」と、スポ−ツなどの「運動」に分けた。

日常生活の身体活動と運動の主なメニュ−は、次ぎのとおり。

◇身体活動(1個相当)
普通歩行、床掃除、荷物の積み下ろし
子どもの世話、洗車
20分
速歩、自転車、介護、庭いじり 15分
芝刈り(電動芝刈り機で歩きながら)
家具の移動、階段の昇降
10分
◇運動(1個相当)
ウエ−トトレ−ニング(軽中度)
ボウリング、バレ−ボ−ル
20分
速歩、柔軟体操、ゴルフ(カ−ト使用)
卓球、バトミントン、アクアビクス
太極拳
15分
軽いジョギング、ウエ−トトレ−ニング
(高強度)、ジャズダンス、エアロビクス
バスケットボ−ル、水泳(ゆっくり)
サッカ−、テニス、スキ−、スケ−ト
10分
ランニング、水泳 7〜8分

運動習慣のない人は、身体活動のメニュ−から「1日に3、4個」(1週間で計23個)、運動習慣がある人は、運動メニュ−から好みに合わせて「1週間に4個」を日常生活に採り入れるよう勧めている。

厚労省は、検討会での議論も踏まえ、身体活動と運動を適度に組み合わせた、より実生活に沿った基準を作る考え。

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