◆孤独なボウリング-2◆
著者ロバ−ト・D・パットナムは、本書の中で米国コミュニティの崩壊がなぜ?起こったかについて次の様に総括している。
1.労働=時間と金銭面でのプレッシャ−(過度の多忙さ・経済的苦境期・有給労働力への女性の流入と共働き世帯のストレス)(著者推定10%) 2.郊外化、通勤 *スプロ−ル現象(都市の住宅地が郊外の安価な土地を求めて広がっていくこと)(推定10%) 3.電子的娯楽−とりわけ、テレビ−が余暇時間を私事化した(推定25%) 4.世代的変化−長期市民世代が、関与の少ない子や孫によって取って代わられるという、ゆっくりではあるが着実で不可避の置き換え(推定50%) その他?は、未解明部分。 以上のことから、米国のみならず日本でもコミュニティの崩壊が起こっていることが十分推察出来る。 |