●行って見たい国は「日本」 台湾人観光客●
台湾の有力ビジネス誌「遠見」が、6月末に行なった海外旅行アンケ−ト調査によると、台湾人が「半年以内に行きたい国」のトップに挙げたのは日本だった。 台湾の旅行市場は近年、1兆1000億円規模にまで膨らみ、過去3年間で海外旅行に出かけた20−60歳の台湾人は、全人口の66%(約940万人)に上った。しかも、一人当り予算について、「年間17万5000円を超す」と答えた人が全体の25%を占めた。 台湾は空前の北海道ブ−ムに沸く。人気の源は北海道の自然、食べ物。洞爺湖や函館などをめぐる4泊5日のツア−に添乗した黄さんは「北海道には台湾にない自然の豊かさや四季の変化があって、国内旅行感覚で行ける北ヨ−ロッパのような存在なんです」と話した。 台湾人が北海道にもたらす観光効果は年間300億円ともいわれ、ここ数年、リッチな旅行を楽しむ台湾人ツア−客の獲得合戦が日本各地で活発化している。 「遠見」が昨年同時期にに行なった調査では、「移住したい国」「最も立派だと思う国」「旅行したい国」の3つの設問で、いずれも2位の米国を大きく引き離して日本が1位を独占しており、台湾人が日本に好意を抱いている実態が明らかになっている。 北海道を訪れた外国人数ランキング(06年度北海道経済部調査) |