夢実現への法則

神戸中央区 あかりの木&1.17希望の灯り
神戸中央区 あかりの木&1.17希望の灯り

●運招く「感謝」の言葉 横浜ブリキのおもちゃ博物館館長 北原 照久 氏

今年1月、僕は還暦を迎えました。60年間という歳月を僕は生きているわけです。今日は、夢実現という話をします。

僕は17歳のときに加山雄三さん、吉永小百合さんに会いたいと思った。そして20歳のときに、「アメリカン・グラフィティ」という映画を見て、フォ−ド56年型のサンダ−バ−ドという、その映画の中で女性が乗っていたクルマが欲しいと思いました。20歳のときに、おもちゃ博物館をやりたいと思いました。30代のときに、雑誌で見た葉山の先の佐島というところの家が欲しいと思った。

みんなに、「できるわけがないだろう」と言われました。けれども、できたんです。加山さんに会えたのは52歳のときです。小百合さんは60歳のとき。43年かかりました。そして、クルマは50歳の誕生日。30年かかっています。おもちゃの博物館は、37歳のときに実現。佐島の家は49歳のとき。時間はかかっている。でも僕は実現している。この夢の実現の法則を、今日は皆さんに熱く語ります。

まず夢の法則は、夢は絶対に一人では実現できないということ。間違いなく、誰かの力を借りないといけない。僕はどうやって力を貸してくれる人を見つけたか。自分の夢を熱く、情熱的に、楽しそうに語ることです。間違えても苦しそうに、悲しそうに、つらそうに語っては駄目です。

それからもう一つ、僕は、自分の夢が実現した後のことをポジティブに考えるんです。人間は楽しい目標があれば、そちらに向かって行ける生き物です。そして僕はあきらめない。できるまであきらめないタイプです。あと、そこには、タイミングがあります。運がある。ツキがなければいけない。僕は本当にツイています。どうしてこんなにツイているのか、というくらいツイています。

僕のツキの10カ条を話しましょう。@プラス思考A勉強好きB素直。プラス思考をいつもトレ−ニングしておくと、自分に降りかかるマイナスのことをプラスに転化できるんです。勉強好きの人は、いいことが耳に入り、目に飛び込んできます。勉強したことを自分以外の誰かに話すことも大切です。人に話すと、話した手前、それを実行しようとする。もちろん、素直な気持ちは大事です。

次は「三冠王」で、C関心D感動E感謝。関心というのは、いろんなことに興味を持つということです。僕は50歳を過ぎてからダイビングを始めました。エレキギタ−やウクレレも始めた。ゴルフも、サ−フィンも、56歳から。始めたときが一番いいときなんです。そして大事なのは感動です。楽しい、面白い、おいしい、気持ちいい、ということをどれだけ表現ではきるかです。僕はおいしいと思ったら必ず言います、おいしいと。夕焼けを見たときはきれいだねと必ず言います。

次はFツイている人と付き合え、です。ツイている人の特徴は謙虚さです。おかげさまで運がいいんです、と言います。ツイていない人は、ツイていないことをすぐ誰かのせいにする。愚痴る、ぼやく。そうすると、自分もそうなってくる。だからツイている人とお付き合いしなさい。続いて、G親孝行。先祖を大切にして、親を大事にすること。見えない力でいい方向に導いてくださるに違いない、と僕は信じています。

次はH褒めること。褒めないと人は動きません。褒めるのが苦手だったら、陰で褒める。やってはいけないのは陰口。何倍にもなって戻ってきますから。陰褒めはいいんです。最後はIツイていると思うこと。言葉には絶対に力があると思います。だから、小さい声でもいい、どこでもいい、「ツイているから大丈夫」と言ってください。

僕の友達が、運が良くなる魔法の言葉は「感謝」と「ありがとう」の二つだと言っています。その通りです。本日はどうもありがとうございます。

北原照久おもちゃ博物館へ

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