●高校選手権を観戦して

高校選手権 男女表彰式(提供JBC)高校選手権 男女表彰式(提供JBC)
高校選手権 男女表彰式(提供JBC)

高校選手権(7/22−23於品川プリンスHBC)が終わった。混戦との予想は見事にはずれた。男女ともトップの選手が独走、ダントツで勝った。二人は強かったということ、おめでとう。

優勝
男子 升水祐介選手(福岡・福岡第一3年) 2,914ピン(アベ242)大会新記録
女子 向谷美咲選手(千葉・千葉明徳1年) 2,628ピン(アベ219)

注目していた選手の記録。
男子 吉田大祐選手(愛知・名古屋工2年) 2,642ピン(アベ220) 6位
男子 高田浩規選手(大阪・藤井寺工1年) 2,609ピン(アベ217)12位
男子 長嶺将哉選手(沖縄・宜野湾高1年) 2,592ピン(アベ216)15位
女子 浅田梨奈選手(長野・蟻ヶ崎高3年) 2,360ピン(アベ196)10位

長嶺選手はカバ−ボ−ルを空港に忘れスコア的にはもったいないことをした。彼はスピ−ドのある曲がるボ−ルが持ち味。3回戦での難しいレ−ンではほとんどスペアが取れなかった。かろうじて29位で決勝に進みその後順位を上げた。来年に期待したい。

連覇を期待した浅田選手のスコアは2,360ピン。昨年のスコア(2,567ピン・アベ213)よりも207ピンも少なかった。それが敗因のすべて。昨年と同じスコアなら準優勝できた。素人目にも、ボ−ルにもっとスピ−ドとキレがほしい。しかし今回の最高スコアは256ピン。素質は十分ある。今回の成績をバネにしてもっと強くなってほしい。

高校選手権に限らず、国内・海外大会で優勝するには一つの共通点がある。それは、250ピン以上の高得点をマ−クできなければ優勝出来ないということ。ストライクを続ける心技体の充実がすべてだ。220−230ピン程度のスコアでは負けると思った方がいい。

例えば、今回、男子優勝の升水選手のスコアは次のとおり。
226・245・241・253・259・237・243・285・236・252・231・206=2,914ピン
250ピン以上が4ゲ−ムあり、しかも285ピンをマ−クする力を持っている。だから勝てた。

若い高校生の彼らには未来があり可能性があり夢がある。この一年間でまた想像を超える成長を遂げるかもしれない。ボウリングに打ち込む高校生はカッコイイ見本ではないか。一年後にはまた彼らを応援したいものだ。

(MK)

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